ロスト・エレウテリアの戯れ

好きなものや興味のあることについてを綴っていこうと思います。アイコンはCarat様にて作成致しました。

もしもーし!🐢

亀…ウサギとカメの童話ではノロマだと言われていますし爬虫類なので懐かないとも言われています。

果たして本当に亀はノロマで懐かないのでしょうか?

 

答えはNOです。

 

アカミミガメを12年間飼育し、令和3年、6月6日20:18分に永眠するまで苦楽を共にしたので言えるのですがアカミミガメを含めた爬虫類は懐くと言うより慣れるという感覚に近いのです。

そして飼育し始めて驚いたのは亀はかなり素早く動きます。

その上かなり感情も豊かなんですよ!!

嫌であればムスッとした顔をしたりジト目で見つめてきたり…怖いとピトッっとくっついてくることもあるんです。

犬や猫のように絆を深めることはできます。

 

我が家の亀ちゃんもそうでした。

初めて我が家に来たのは2008年(亀ちゃん0歳、ロスト小学二年生)。

初めてはシェルターの中に隠れてじっとしてなかなかご飯も食べてくれなかったのですが少しずつ目の前でご飯を食べてくれるようになりました。

幼体の時の写真を載せられれば良かったのですがその頃携帯電話持ってなくてデジタルカメラの中に写真があります。

 

どの生き物も初対面の相手にいきなり心を開くというのはなかなか難しい。

初めはなかなか気を許してくれなくても気を許してくれた時の嬉しさは今でも覚えています。

毎日様子を見て話しかけてを繰り返して…

気づいたらもう相棒そのものになっていたんです。

 

2020年。新型コロナウィルスによるリモートになりました。

その時実は大学入りたてなのもあってコロナ鬱になったのですが5月辺りになると気温も上がり、亀ちゃんがガツガツご飯食べてくれるはずだったのですが

何故か食べない。

親に聞いたところ我が自室に籠ると心配そうに我の部屋の方を見つめていたみたいなんですよ。

そして起きてくると近寄ってくる。(ただの飯くれなのか心配してたのかは分からないけどそれはそれで嬉しかった←)

でも、亀ちゃんのおかげで引きこもりになること無く今を元気にすごしています。

 

しかし、2021年の5月に亀ちゃん、脱走して三階から落下事故を起こして直ぐに応急処置して動物病院へ連れて行き、それからほぼ毎週通院していたのですが6月6日に帰らぬ亀に…

最期も我と見つめあったままでした。

 

病院でも怖かったのかピッタリと我にくっついて注射したりもしたけどいい子にしてたんです。

ウチの子賢い!

 

実を言うと未だにあの子が亡くなってから立ち直れていません(苦笑)

 

次のブログ更新で何がダメだったのかを書き込もうと思います。

 

 

f:id:lost_299:20211204183000j:image
f:id:lost_299:20211204182955j:image
f:id:lost_299:20211204183004j:image